2016年6月30日木曜日

215年の歴史を誇るイギリスの連合王国。215兆円の影響力


ユナイテッドキングダム

   イギリスの別称も多い。正式名称は長いし。

   イギリスの国民投票の結果は世界を震撼させた。

   その金額215兆円。

EUのドミノ離脱に対する懸念とイギリスの分断に対する懸念が広がり、先行きが不透明感を増した。

イギリスは 自国政策の自由 国家主権を優先したといえる。





2016年6月27日月曜日

215兆円

 英国EU離脱で215兆円が吹き飛ぶ。ということはそれまでは幻想 理想 夢 歴史ファンタジーなど実体のない幻のお金がそれだけあったということにも取れる。そこには大きな市場があったということだ。そして、その市場は再び信用を積み重ね回復していくに違いない。意外な現実を突きつけられて為替や株の動きは乱高下しそうだが。

 215兆円は大きな金額だ。しかし国家主権には替えられない。英国は英国自身のことについて英国が判断していくべきである。ヨーロッパ統合は大きな夢のひとつだが、現状一筋縄ではいかない感じ。世界情勢を見てもロシアに対する経済制裁や 中国の台頭、イスラム圏との付き合いとか、問題も山積みだ。ユーロの圏内の問題もある。

 今回の英国離脱ですぐにユーロが紙になることはないと思われる。

しかし フランスかドイツで 離脱の方向の、おかしい動きがあれば 怪しくなる。

ドミノ離脱は起きないと思える。

215兆円は 大きい金額だ ほぼ 一日。

今週の動向も注目


2016年6月25日土曜日

英国 EU離脱

過度なグローバリゼーションにNO!を突きつけた。
    
    難民 移民の問題が大きいらしい。
    イギリス国民のための社会福祉制度が 難民にただ乗りされている。

    公共施設もかなり混雑してオーバーフローを起こしているようだ。
    基本的住民サービスにも影響がでてサービス環境が悪化。

    難民が給料が高く、社会保障が充実している国を目指すのは当然。
    イギリスに負担が大きすぎた。ということだろう。

イギリス独自の歴史的経緯もある。
    
    なんといっても大英帝国の世界の覇権国家であった威光とプライドがある。
    英語圏の中の宗主国であるしアメリカ オーストラリアなど英語圏から英語の使用料を取れれば食べていける。
    欧州の一員であるよりも大英帝国のイギリスとしての立ち回りを重視したいのも当然
   
    現在の中東の混乱は イギリスの3枚舌外交が原因といわれている。
    EUに中東の国も加盟してくるようなら非常に都合が悪い。


世界恐慌

    金融の一大中心地である シティがはずされる可能性がある。
    ロンドン市場が衰退、没落する可能性が大きい。

    世界の金融市場にも大きな影響

    パニックに陥り うりがうりを呼ぶ展開になると マーケットがクラッシュするリスクが出る。
    金融当局の腕の見せ所。

    
世界がブロック経済化する
   
    難民の受け入れなど 人の移動に制限がかかる方向に向かうだろう。
    EU内で難民政策に不満を抱いている国が次々に離脱することになるとEUの存在価値自体が揺らぎかねない。
    そのとき、どこの国と組むのか?というかなり厳しい外交政策になるかもしれません。

    自国の運命を共にする相手国はどこなのか。

    みんな 必死です。

    
第3次世界大戦

   おかしな政党や おかしな政治家が台頭してくると ないとも言い切れません。



  




 
    


   

   

2016年6月19日日曜日

父の日 記念

父の日の市場は 増大中?年々大きくなっている感じ。